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渡辺志桜里 宿/Syuku 関連企画

※イベントは終了しました

資生堂ギャラリーで展覧会「渡辺志桜里 宿/Syuku」を開催するアーティストの渡辺志桜里さんと、そこで展開される能の映像インスタレーション《射留魔川》の制作に携わる情報学研究者のドミニク・チェンさんによるスペシャル対談です。

なぜ新作「能」をつくることになったのか?《射留魔川》および渡辺さんの代表作《Sans room》に散りばめられた、「日本の」自然観とは?そして、それらが私たちに語りかけてくることとは――。
人間と自然の間に孕む課題を暗示する作品を多く手がける渡辺志桜里さんと、さまざまな学問領域をまたぐ豊富な知見で時代を俯瞰するドミニク・チェンさん。それぞれの視点から、人間と自然、あるいは私たち人間どうしが、未来をともに生きていくためのヒントを探ります。

年末に向かう気ぜわしさや街の喧噪を忘れ、現代アートとお2人のトークを通じて、心豊かなひとときを資生堂ギャラリーで過ごしてみませんか?

【概要】
渡辺志桜里×ドミニク・チェン スペシャルトークイベント
日時:2024年12月13日(金) 19:00-20:00
会場:資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下 1 階)
申し込み:2024/11/20(水)18:00 申し込み開始します。
定員:30名(事前申込制、先着順)※定員に達したため申し込みを締め切りました。
参加料:無料
※当日は弊社記録用に写真撮影が入ります。
※対談の録音、動画撮影はご遠慮ください。

【展覧会概要】
渡辺志桜里 宿/Syuku
会期:2024年11月6日(水)-12月26日(木)

渡辺志桜里 (わたなべ・しおり)

1984 年東京生まれ。2008 年中央大学文学部仏文学専攻卒業、15 年東京藝術大学美術学部彫刻科、17 年同大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。おもな展示に「非≠人間と物質」 / Non Not equal Between man and matter」(3331 Arts Chiyoda、2021 年)、「ベベ」(WHITEHOUSE、2021 年)、「とうとうたらりたらりらたらり あがりららりとう」(新宿歌舞伎町能舞台、2022 年)、「BLUE」(SACS、2024 年)ほか。

ドミニク・チェン

博士(学際情報学、東京大学)。NTT InterCommunication Center研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Design/MediaArts専攻を卒業後、NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)を仲間と立ち上げ、自由なインターネット文化の醸成に努めてきた。近年では21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』(2020/2021)の展示ディレクター、グッドデザイン賞審査員(2016〜)を務めるほか、人と微生物が会話できる糠床発酵ロボット『Nukabot』(Ferment Media Research)の研究開発や、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words / TypeTrace』(遠藤拓己とのdividual inc. 名義)の制作など、国内外で展示を行いながら、テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している。

撮影:萩原楽太郎

撮影:萩原楽太郎

朝活! アーティストの渡辺志桜里さんとめぐる「資生の庭」ツアー

渡辺志桜里 宿/Syukuを開催する渡辺志桜里さんに、展覧会について解説していただいた後、資生堂の施設Shiseido Future Universityの屋上庭園を一緒に散策するツアーです。資生堂ギャラリーでは、展覧会への想いや制作の背景などのお話を伺った後、一般非公開の新施設 Shiseido Future University に移動します。屋上庭園「資生の庭」では、鳥や虫が生息するための植物が約100種類も植えられており、そこを散策しながら渡辺さんと語り合い、その作品と生態系への理解を深めます。朝のさわやかな庭を散策し、リフレッシュした気分で一日を始めませんか。

【概要】
朝活!アーティストの渡辺志桜里さんとめぐる「資生の庭」ツアー
日時:2024年11月13日(水) 9:00-10:00
会場:①資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下 1 階)
②Shiseido Future University(東京都中央区銀座 7-5-5)
定員:20名(事前申込制、先着順)※終了しました。
参加料:無料
展覧会詳細  渡辺志桜里 宿/Syuku
※集合場所は資生堂ギャラリーとなります。その後スタッフの誘導で Shiseido Future University に移動します(徒歩5分ほど)。Shiseido Future University 鑑賞後、現地解散となります。
※Shiseido Future University の写真撮影および SNS での発信はご遠慮願います。

【登壇者】

渡辺志桜里 (わたなべ・しおり)

1984 年東京生まれ。2008 年中央大学文学部仏文学専攻卒業、15 年東京藝術大学美術学部彫刻科、17 年同大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。おもな展示に「非≠人間と物質」 / Non Not equal Between man and matter」(3331 Arts Chiyoda、2021 年)、「ベベ」(WHITEHOUSE、2021 年)、「とうとうたらりたらりらたらり あがりららりとう」(新宿歌舞伎町能舞台、2022 年)、「BLUE」(SACS、2024 年)ほか。

アートウィーク東京に参加します

今年も東京を、現代アートで再発見。

アートウィーク東京は、東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に⼀度のイベントです。今年は東京を代表する 53 の美術館・ギャラリーがそれぞれ多様な展覧会と共に参加者を迎え、各施設を無料のシャトルバス「AWT BUS」がつなぎます。
また会期中は「買える展覧会」である「AWT FOCUS」や映像作品プログラム「AWT VIDEO」、建築 ×⾷×アートのコラボレーションを感じられる特設の「AWT BAR」など、AWT 独⾃の企画も開催。様々な体験を通じて東京のアートの「いま」を感じられる 4⽇間です。

※バスルートや参加施設の詳細は AWT 公式サイトにてご確認いただけます。
https://www.artweektokyo.com/bus/

資生堂ギャラリーはBルート・B12をご利用ください。

東京のアートシーンを代表する50以上のアートスペースとアートウィーク東京(AWT)の独自プログラムを、無料のシャトルバスがつなぎます。今年のシャトルバスは複数のルートを午前10時から午後6時まで約15分おきに巡回。どの停留所からでも乗り降りは自由です。バス乗車時に受け取るAWT参加証を提示すると、一部の美術館で開催される展覧会において割引が適用されます。

アートウィーク東京

名称: アートウィーク東京(欧⽂:Art Week Tokyo、略称:AWT)
会期: 2024 年 11⽉7⽇(⽊)〜10⽇(⽇)(4⽇間) 10:00〜18:00 ※終了しました。
会場: 都内 53 の美術館/インスティテューション/ギャラリー
AWT FOCUS、AWT BAR ほか各プログラム会場
主催: ⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム
提携: アートバーゼル(Art Basel)
特別協⼒: ⽂化庁
アートウィーク東京モビールプロジェクト
名称: アートウィーク東京モビールプロジェクト
会期: 2024 年 11⽉7⽇(⽊)〜10⽇(⽇)(4⽇間) 10:00〜18:00
主催: 東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実⾏委員会
料⾦
AWT BUS の乗⾞無料。
参加ギャラリーの⼊場無料。参加美術館では AWT 会期中に限り所定の展覧会にて AWT 特別割引適⽤。
AWT FOCUS の⼊場⼀般有料、学⽣・⼦供無料。

お問い合わせ: 資生堂ギャラリー 
tel. 03-3572-3901 
fax. 03-3572-3951 
(11:00~18:00 月曜休)
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