年間スケジュール

第17回 shiseido art egg

会期

林田 真季展:2024年1月30日(火)- 3月3日(日)
野村 在展 :2024年3月12日(火)- 4月14日(日)
岩崎 宏俊展:2024年4月23日(火)- 5月26日(日)

「新しい美の発見と創造」という考えのもと、オープン以来100年以上にわたり活動を継続してきた資生堂ギャラリーの門戸を新進アーティストに開く公募制のプログラム。17回目となる今回は、全国各地よりいただいた351件の応募から、審査によって選ばれた3名の個展を開催します。

オドル ココロ ―資生堂のクリエイティブワークー

会期

2024 年 6 月 8 日(土)ー 8 月 4 日(日)

資生堂のクリエイティブの中から、明るくプレイフルなデザインが施された商品を中心に、クロニクル的に見せる展覧会。その時代にあらわれた新しいパッケージや広告表現など、時代の気分を高揚させた楽しいデザインを紹介します。

空想の宙(そら) 「静寂を叩く」 大乗寺十三室|十文字美信

会期

2024 年 8 月 27 日(火)ー 10 月 20 日(日)

写真家・十文字美信は、古くからの日本の伝統文化に向き合い、そこに底流する普遍的な価値をとらえようと試みてきました。写真を通じて自身の経験や記憶を掘り下げ、独自の思考をめぐらせながら、時を超える日本の美を表現し続けています。本展では、十文字が撮り下ろした大乗寺客殿(兵庫県美方郡香美町)の写真を、その特徴ある客殿空間を再構成した大型インスタレーションにより展開します。
特別協力:亀居山大乗寺  協力:SHISEIDO フューチャーソリューション LX  協賛:富士フイルム株式会社

渡辺志桜里展(仮題)

会期

2024年 11 月 5 日(火)ー 12 月 26 日(木)(予定)

水を循環させエコシステムを構築するインスタレーション作品などを通じ、「日本の」生態系が築かれてきたダイナミズムについて考えます。生態系を長い時間軸でとらえ、自然と人間の関係にまつわるナラティブを提示することで、そこに孕む問題を浮かび上がらせると同時に、私たちが未来をどう生きるか、その手がかりを探ります。

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