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「髙田 安規子・政子 Perspectives この世界の捉え方」をShiseido Beauty Park(横浜・みなとみらい)で開催中!

株式会社資生堂は、研究開発拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター」(横浜・みなとみらい)内に位置する「Shiseido Beauty Park」の2階フロアに、新たに「Shiseido Art & Heritage Passage」を開設し、“Art”の視点から五感を通じて資生堂社の歴史と美意識を体感できる空間を創出します。第1弾として、資生堂社の創業からのあゆみを紹介する「Origin」ゾーンを、2026年1月28日(水)に先行オープンします。

このオープンに合わせ、2026年1月28日(水)から3月15日(日)まで、特別展示「髙田安規子・政子 Perspectives この世界の捉え方」展を開催します。

この展示は、2025年8月26日(火)から12月7日(日)まで、資生堂ギャラリー(東京、銀座)にて開催し好評のうち閉幕した展示を、本オープニングにあたり、「Shiseido Beauty Park」の2階の空間に合わせ再構成したものです。
資生堂社の社名の由来である易経の一節にある「至哉坤元 万物資生(いたれるかなこんげん ばんぶつとりてしょうず)※1」の考えを起点に、ArtとScience(科学)を融合させた独自の感性による表現を真骨頂とする髙田安規子・政子が紡ぎ出した世界は、資生堂社のものづくりのDNAと共鳴するものとして、この度、オープニングの特別展示として巡回することが決定しました。
※1 「大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか。すべてのものは、ここから生まれる」という意味の自然への賛歌。

本展では、生命やその成り立ち、進化の歴史を時間の層として描き出しながら、自然の法則で宇宙までつながる時空間を、スケールとともに巨視的・微視的に捉え可視化することを試みます。展示の中心となるのは、本を積み重ねて地層に見立てた新作《Strata》。地層は、生物の生態や自然環境の情報が刻み込まれた「歴史書のようなもの」という例えから着想を得て、「Shiseido Beauty Park」2階の床から天井まで連なる本棚に、約500冊の本と、そのあいだに鉱石や化石を配置し、生物の誕生から人新世までの時と知の連なりを表します。同じく資生堂ギャラリーで発表した新作《Timepiece》は、割れた砂時計からあふれ出した砂、石、岩で構成され、時間の概念について考えさせると同時に受け継がれていく生命、あるいは生命の終焉を想起させます。また、自然界に広くみられるフラクタル形態を用いて自然の摂理における「個」と「全体」について言及した《Can’t see the forest for the leaves》すべての生命の源となる光をテーマにした《Spectrum》など、資生堂ギャラリーで発表した作品のほとんどをご覧いただけます。

「美と知のあゆみを五感で味わう」という「Shiseido Art & Heritage Passage」の空間の延長線に広がるアートの世界。宇宙の誕生から、生物が進化してきた時の連なり、人類の活動の軌跡や蓄積、個と全体の相補的な関係に目を向け、多様な存在とともにあるこの世界を捉え直し、体感いただくなかで、様々なPerspective(視点・観点・展望)から、予測される悲観的な未来を超える希望を見いだし、自然界を含めた人類全体の共存共生と持続可能性を考える機会となれば幸いです。

展覧会概要

展覧会名:「髙田安規子・政子 Perspectives この世界の捉え方」
会期  :2026年1月28日(水)~ 3月15日(日)
会場  :資生堂グローバルイノベーションセンター内 「Shiseido Beauty Park」(2F)
     〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号
アクセス:みなとみらい線「新高島」駅 1・2番出口すぐ
     JR/市営地下鉄「横浜」駅 東口から徒歩約10分
営業時間:10:00 – 19:00
定休日 :月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合は、火曜日が休館)
入場料 :無料
※詳細情報はShiseido Beauty Park ウエブサイトをご確認ください。
 HP:https://shiseidobeautypark.shiseido.com/

高田安規子・政子(たかだあきこ・まさこ)

1978年東京生まれ。2001年、多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業(安規子)、造形大学美術学部比較造形学科卒業(政子)。2005年ロンドン大学スレード美術学校 人文学部彫刻科修士課程修了(安規子・政子)。主な個展:2010年「クリテリオム 78」(水戸芸術館現代美術ギャラリー)、2022年 「Going Down the Rabbit hole」MA2ギャラリー、2023-24年 府中市美術館 公開制作88 髙田安規子・政子「くり返すカタチ」。主なグループ展:2010年「BigMinis」(ボルドー現代美術館)、2014年MOTアニュアル2014 フラグメント―未完のはじまり」(東京都現代美術館)、2015年「線を聴く」(銀座エルメスフォーラム)、「春をまちながら やがて色づく景色をもとめて」(十和田市現代美術館)、2016年「さいたまトリエンナーレ2016」、2017年「装飾は流転する 今と向きあう7つの方法」(東京都庭園美術館)、2019年「センス・オブ・スケール」(横須賀美術館)、2021年「日常のあわい」(金沢21世紀美術館)2023年「部屋のみる夢-ボナールからティルマンスまで」(ポーラ美術館) に参加。

撮影:いしかわ みちこ

撮影:いしかわ みちこ

参考作品画像(展示風景)

※予告なく、内容が変更になる場合があります。
※やむを得ない理由により、中止する場合があります。

お問い合わせ: 資生堂ギャラリー 
tel. 03-3572-3901 
fax. 03-3572-3951 
(11:00~18:00 月曜休)

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